舟橋村地方創生
舟橋村/富山大学

第5回モデルエリアマネジメント協議会

日時 :平成31年4月25日(木)13:30〜15:30
会場 :舟橋会館2階研修室

舟橋創生プロジェクトの「こども園」「公園」「賃貸住宅」 3事業による子育て共助モデルエリアにおけるコミュニティ形成をマネジメントする組織の立ち上げとこれを自走自立化させるために関してのあり方を検討する協議会の第5回目が開かれ,前回の協議会以降の進捗報告や検討事項等についての協議がおこなわれた。

開会

第5回エリアマネジメント協議会

報告事項

(1)モデルエリア名称案について
報告者 :事務局 吉田昭博
  1. 事務局案とプレイヤー案の2案を協議会参加者の皆さんに投票していただいた結果、「舟橋型子育てシェアビレッジ」とする。
(2)モデルエリア賃貸住宅入居者募集事項について
  1. 入居対象者や家賃の設定方針について報告があった。
  2. 募集主体はメディアやHPを中心に、皆さんのご協力をいただきたい。

議事

進行 :株式会社AsMama 代表取締役CEO 甲田恵子氏
:事業開発・事業推進本部長兼経営管理室長 田中慎也氏
(1) 各社策定月次計画の 3・4月実績の発表
各社からの意見ヒアリング
  1. 1.積水ハウス :工事状況( 4/15起工式を挙行),入居者募集に向けてのPRは3社共同で。連休中にもイベント開催予定。
  2. 2.金岡造園 :月イチ園むすびの開催,新卒メンバーを獲得するなどメンバーの拡充。豊田財団の補助金が確定したほか、自走自立に向けて営業活動。
  3. 3.YMCA :ユースセンターが村営になったことから計画を修正。毎月の月イチ園むすびへのブース出展を予定するほか、保育士が働きやすい村という視点で次回までに再検討。
(2) 住人募集のための広報、イベント実施について宿題発表
  1. 【主体事業者】
  2. 3社のワーキンググループで話し合い、次回協議会でブレイクダウンしたものを発表。
  1. 【各金融機関】
  2. 北陸銀行    :他の自治体や民間事業者との公平線の観点を重視。
             チラシ等の内容を確認する必要。
  3. 富山第一銀行  :チラシ・ポスターは協力したい。コマーシャルについても今後検討。
  4. 富山銀行    :近隣店舗へのチラシ・ポスターのほか、
             年4回のキャンペーン用チラシへの掲載を検討。
  5. 富山信用金庫  :チラシ・ポスター、近隣店舗でのイベント時の場の提供、HPバナーも。
  6. 日本政策金融公庫:チラシ・ポスターは可能。
             ただ、店側がどの程度説明できるかを要検討。
  1. 【オブザーバー】
  2. 富山財務事務所:子育て世代向けのマナー講座などでチラシの据え置きは可能。
(3) 村主催の.居者募集説明会について
  1. 6月30日(日)に村主体で入居者説明会を開催。それぞれの事業者の皆さんには、ここでどういう関わりをしていただけるか、次回提案していただきたい。
(4) ICTアプリ登録促進に向けて
  1. 子育て共助という一つの目標に向かって、いろんな角度でコミュニティをつくる団体をつくっていきたい。その一つの手段がICT。
  2. 一つはコミュニティリーダーをつくっていくこと、そして関わる人をつくっていくこと。村として積極的に取り組んでいきたい。
(5) 今後の広報戦略について
  1. どれだけ広く周知するかよりも、コンセプトをどう伝えるかを重視。また、何のためのイベントなのか、「子育て共助」という目的を発信していく必要がある。
  2. チラシについては、園むすびとさくらんぼさんのイベントはもちろん、理想としては今後それ以外の村民主導のものも載せていくようなイメージ。10月以降までは入居者募集を載せるが、それ以降は違う内容。 アズママが一旦作成し、メールで内容確認後、広報していく。お互いの活動については全員が内容をわかっているようにしていきたい。
(6) 共助コミュニティリーダーについて
  1. 新しい意見、団体を排他しないことが大切で、コミュニティに横串を指していくのが事務局の役割。ICTは、リアルな場に出てこない方にアプローチする手段の一つ。
  2. コミュニティリーダーになると何ができるかについて、説明。
(7)今後の開催日程
  1. 1 補足1 ICT開発状況の報告
  2. 2 補足2 AsMamaでの ICT実装活動、地域コミュニティリーダー創出活動に関する報告と
         次回実施のお知らせ

閉会