H19には住民ワークショップ方式での村民憲章策定に挑戦した。結果として,参加住民の高い満足度とともに,協働型まちづくりの第1歩を築いた。H20には富山大学とまちづくりに関する包括協定を締結。同年のふなはしまつり改革では,疲弊していた事業実行部隊とともにゼロベースで事業を見直し,その必要性と具現化するための方策を村職員・村民の双方が理解し,改善計画を策定・事業を実施した。
総合計画への村民提言,オレンジパークふなはしの運用管理の検討等を実施。 これまでの1st・2ndフェーズでは,「事業の必要性」を行政・住民の双方に明確にさせ,「既存事業との発現効果の違い」を顕在化させることで,舟橋村の協働型まちづくりの礎を築いた。
H24には“協働”の一方の担い手である行政職員を対象とし“これからの行政の役割”や“協働・共助”をポイントとした研修を実施。続くH25には人口問題プロジェクトを実施し,職員間の連携強化を図りながら,舟橋村の現状分析に基づく将来像・あるべき姿を描いた。