舟橋村地方創生
舟橋村/富山大学

舟橋村が目指す地方創生  Landing goal

舟橋村が目指す地方創生のイメージ

○入居する子育て世代が相互に支え合うコミュニティを醸成する「子育てコミュニティ賃貸住宅」(例:旭化成ホームズ(株)子育て共感賃貸住宅「母力」)を整備して子育て世代転入の戦略的な受け皿とする
○「子育てコミュニティ賃貸住宅」周辺に,子育て世代や中高年団地世代等が集まる公園・保育園を配置したコアエリアを形成(このエリアを「子育て共助のまちづくりモデルエリア」と位置づける)し,“コミュニティによる支え合い”を戦略的に生み出していく
○県内造園業者のコーディネートによる子育て世代や中高年団地世代等が繋がる「公園の使いこなし」イベント等を開催して,コミュニティ醸成とローカル企業の仕事づくりを目指す
○保育園における中高年団地世代と園児・父兄との出会いイベント等を開催して,“コミュニティによる支え合い”への中高年団地層の参加を促す
○村内全域をカバーするコミュニティ形成に寄与するICTサービスを提供(スマホアプリ,ケーブルテレビ活用等)し,“コミュニティによる支え合い”をサポートするとともに,村外にもアピールすることで“子育てしやすい舟橋村”ブランドを浸透させる
○子育て世代等の意識・行動ビックデータを収集活用して,村独自のコミュニティ形成につながるICTサービスの開発を行う一方,ビックデータ分析を活用し多分野での新たなCSVビジネスを創出する
○「子育てコミュニティ賃貸住宅」入居世帯の村内への住み替えを戦略的に実現するインセンティブ制度を創設(金融支援,住宅斡旋等)し,最初は賃貸で転入してもらい,その後は戸建てで定住してもらう好循環サイクルを形成する
○賃貸住宅,公園,保育園等の戦略的なマネジメントチームの編成(地域住民による「子育て支援サポーター・リーダー」,ローカル企業による「共助コーディネーター」)して,“コミュニティによる支え合い”の一翼を担ってもらう