日時 |
:平成31年3月20日(水)13:30〜15:30 |
会場 |
:舟橋会館2階研修室 |
舟橋創生プロジェクトの「こども園」「公園」「賃貸住宅」3事業による子育て共助モデルエリアにおけるコミュニティ形成をマネジメントする組織の立ち上げとこれを自走自立化させるために関してのあり方を検討する協議会の第4回目が開かれ,前回の協議会以降の進捗報告や検討事項等についての協議がおこなわれた。
開会
報告事項
(1)さくらんぼくらぶの文苑堂書店協働事業について
- 「さくらんぼくらぶ」と文苑堂書店が協働
- 富山市内2店舗で月1回の活動をおこなう
(2)地方創生の動きについて
報告者 |
:富山大学地域連携推進機構教授 金岡省吾氏 |
- 国の地方創生第2弾の動きについて
議事
進行 |
:株式会社AsMama 代表取締役CEO 甲田恵子氏 |
|
:事業開発・事業推進本部長兼経営管理室長 田中慎也氏 |
(1)各社策定の年間計画の2月実績の発表
- ・各社からの意見ヒアリング
- 積水ハウス:工事状況,管理業務の提案について
- 金岡造園 :月イチ園むすび,内部交流会の開催,31年度事業計画作成,
日本財団の助成プログラムについて
- YMCA :他団体との連携,こども園の説明会,砂場の改修工事について
- 金融機関 :県の移住支援事業の取組について
(2)4月以降の園児募集説明会@こども園,園むすびプロジェクト,
現場説明会における広報,当日運営に関する各社の役割や流れについて
- 3月14日に3者で会議し共有を図った
- 目的に反しない広報を行い,理解した層へ伝え,今後の活動へ繋げていく
- 3者協力して推進,各社の特色や強みを生かし告知する
- 月1回の打合せを行い検討を進める
- 入居者募集は村,事業者側は情報発信,入居促進支援を行う
- コンセプトを理解してもらう情報発信を留意する
- KPIに到達するように構想し,中間支援組織となり,コミュニティビジネスが生まれる姿になれば良いと思う。
-
定住促進のために新規事業創業が必要。機運を高め金融機関も協力していきたい。
(3)モデルエリアのコンセプト,ブランディング戦略
- モデルエリアの愛称の再検討について
- 村民の馴染みのあるキーワードや村の目的とする子育てや多様性が一般に連想できるものにしたい
- コンセプトのでき方や決め方は大切
- イベントに集まる住民に投票してもらうことも検討
- コンセプトを固めて共通認識を進めていくことが重要
- もっと情報発信をしてから住民判断を仰いだ方が良い
- コンセプトをシンプルに伝える言葉にする
補足1, ICT開発状況
- 子育て支援アプリの舟橋村限定リリースを開始
- 舟橋村コミュニティなど詳細機能の説明
補足2, AsMamaでのICT実装活動,
地域コミュニティリーダー創出活動に関する報告と次回実施のお知らせ
- アプリ登録促進イベントを開催,その時の参加者の反応など紹介。
- 今後のICT実装活動,地域コミュニティリーダー創出活動の予定について
(4)その他
- 共助リーダー研修受講のお願い
- 次回実施のお知らせ
閉会