日時 | :令和2年11月4日(水)14:00〜17:00 |
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会場 | :舟橋会館2階研修室1・2 |
舟橋村エリアマネジメント勉強会の6回目がおこなわれ,勉強会受講者,後援・協力機関関係,オブザーバー関係者約30名(リモート参加者含む)が,「人口ビジョン考える」をテーマに舟橋村人口ビジョンを共通価値として見据えて,討議をおこなった。
舟橋村生活環境課課長:吉田昭博 |
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これまでの第1期総合戦略では,人口と出生率の成果があらわれている。人口では,令和2年住民基本台帳より,舟橋村の人口は3,170人であり,平成28年(第1期総合戦略の策定年)から子育て世帯の人口流入がなければ,2,778人であった。また,合計特殊出生率では,若い世帯の転入により,令和元年は,1.86であるが,若い世帯の転入がなければ,1.56まで落ち込んでいたことが明らかになった。第2期総合戦略に向けて,人口構造の維持するために,5年間で20世帯(40人)の安定的な人口流入が必要であることや,出生数は,5年間で155人を目指す必要がある。本日の討議では,今後5年間の舟橋村の人口ビジョンについて考えたい。
今回の講義内容のテーマを受けて個人ワークシートにポイントや考えを記入する個人ワークをおこない,その後4グループに分かれてテーマについてグループ毎に45分間討議し考えを共有化した。討議終了後,本日のテーマについて各人が意見感想などのコメントを発表し全体で共有した。